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学生生活のうちに行きたい?人気観光スポット「ウユニ塩湖」の大学生知名度は58%

近年、「死ぬまでに行きたい絶景地」として人気の名高いボリビアにある”ウユニ塩湖”。
雨期になると地面が鏡のようになり、空の色が反響して朝、夕、夜それぞれ時間帯によって表情を変える不思議な光景は見るものを圧倒するといわれてます。
そんなウユニ塩湖、学生からの知名度はどれくらいなのでしょうか。
今回Students lab編集部では、学生からのウユニ塩湖の知名度を調査しました。

南米にある国「ボリビア」を知っている学生は71%

11.1.1
まず学生に「南米にある国”ボリビア”を知っていますか?」と質問をしアンケートを始めました。
「行ったことがある」という学生は2%でしたが、「知っている」と答えた学生は69%でした。
日本のちょうど反対側にある国ですが、知名度は7割以上とボリビアという国名は学生からよく知られているといえます。
では、そのボリビアにある「ウユニ塩湖」を知っている学生がどれほどいるのでしょうか。

塩の湖「ウユニ塩湖」を知っている学生は58%

11.1.2
「行ったことがある」学生は3%、先ほどボリビアという国に行ったことがあると答えた学生が2%でしたので、ボリビアと知らずに行っていた学生がいたようです。
また、ウユニ塩湖を「知っている」という学生は55%と、学生からのウユニ塩湖の知名度は約6割でした。
ボリビアに比べると認知度は1割程度下がりましたが、半数以上の学生がこの塩湖の存在を知っているという結果には驚かされます。

ウユニ塩湖をTVで知った学生は54%

11.1.3
ウユニ塩湖の知名度は6割ほどでしたが、こうした学生はどこでその存在を知ったのでしょうか。
「テレビ番組」を見たという学生が54%と圧倒的に多く、ウユニ塩湖の絶景は画面越しでも魅力を感じられるようです。
また「インターネット」で知った学生が17%なのに対し、「友達からの口コミ」という学生が18%と、WEBメディアより口コミから多くの学生に伝わっていることにも「ウユニ塩湖」の人気ぶりがうかがえます。
具体的に学生はどのチャネルからウユニ塩湖の存在を知ったのでしょう。

具体的な番組名や書籍など、どこでウユニ塩湖を知りましたか?

・NHKの番組で空の中に立ってるような写真を見て感動した
・A-studioで、ゲストの撮った写真を見た
・番組名は忘れたが、旅番組を見て
・世界の果てまでいってQ
・アニメのOP.EDの背景に使われがち、というネットの記事を見た
・地理の授業で先生が言っていた
・友人がウユニ塩湖に行っていた
・小学校の頃の外国調べ
・facebook
・旅行業務取扱管理者の資格講義
・バイト先の店長が行きたい場所で知った
・たまたま見ていたTVで特集されていた
・社会科の資料書で知った
・小学校の授業でボリビアのひとが講演
・Twitter
・あいのり

学生からの人気の高い番組「世界の果てまでイッテQ」を見て知ったという意見が多かったです。
大学のみならず、小学校、中学校、高校の授業中に知ったという学生や、SNSに友達が投稿している写真を見て知ったという学生など、知った媒体は様々でしたが、やはりその光景は印象に残りやすいことがわかります。

ウユニ塩湖に行ってみたいと思う学生は87%

11.1.4
認知度の高いウユニ塩湖ですが、ウユニ塩湖を知っている学生のうち実際に「行ってみたい」と思う学生は58%、「どちらかというと行ってみたい」学生が29%でした。
9割近い学生がウユニ塩湖に行ってみたいと回答しています。
しかし、日本からボリビアへの直行便はなくボリビアに入国するだけでも24時間以上かかってしまいます。
さらに、そこからウユニ塩湖に行くまでにも結構な距離があり、たどり着くまでに一苦労です。
ウユニ塩湖に行きたいと思っている学生は多かったですが、現実的にいつ行きたいというビジョンを持っているのでしょうか。

ウユニ塩湖にいつ行きたいですか?

11.1.5
最も多い回答は「いつか行ければいい」で39%でした。
行ってみたいと思うもののあまり現実的に考えていない学生のほうがおおいようです。
「20代のうちに行きたい」という学生が34%、「学生時代」と回答した学生が14%でした。
体力的に若いうちに行ったほうが良いと考える学生が多いようですが、学生のうちに行きたいと考えている人は少ないことがわかりました。
旅費の高さが影響しているのかもしれませんね。

ウユニ塩湖に行くとしたらツアーがいいという学生が51%

11.1.6
移動など旅慣れていない人にはなかなかハードルが高そうに見えるウユニ塩湖。
やはり「旅行会社のツアーに参加」したいという学生が51%と最も多かったです。
「友人と一緒にバックパッカー」をしたいという学生は33%でした。
「一人でバックパッカー」をしたいという学生は8%とバックパッカーをするにしても一人で行きたいという学生は少数派で、友人と感動を共有したい学生が多いようです。
最近若い世代で流行っているのが「トリッピース」。
アプリを用いて有志で参加者を集い、一緒に旅行をするというサービスです。
これを利用してウユニ塩湖に行きたいという学生も4%ほどいました。

旅行にかかる総額は20万円以内なら気軽に行けそう

11.1.7
ウユニに行きたいと答えた学生は全体の半数ほどでしたが、原因にひとつとして旅費の高さが挙げられます。
学生が気軽に行けると感じる金額はどれほどの額なのでしょうか。
そこで最後に「旅行にかかる総額がどの程度の金額であれば気軽に行けると思いますか?」と質問をしました。
「10万未満」ならと答えた学生が34%と最も多く、なにかとしたいことが多い学生が気軽に行けるとすればこれくらいの額が妥当だと思いました。
「10~15万」が23%、「15~20万」が28%と旅行するなら、頑張っても20万円以内の旅行が学生には喜ばれるようです。

まとめ

今回は、ウユニ塩湖の認知度について調査しました。
アンケート結果は以下の通りです。
・南米にある国「ボリビア」を知っている学生は71%
・塩の湖「ウユニ塩湖」を知っている学生は58%
・ウユニ塩湖をTVで知った学生は54%
・ウユニ塩湖に行ってみたいと思う学生は87%
・ウユニ塩湖にはいつか行ければいいと考えている学生が39%、あまり現実的でない?
・ウユニ塩湖に行くとしたらツアーがいいという学生が51%
・旅行にかかる総額は20万円以内なら気軽に行けそう

アニメのOPにもよく使われたりと、学生からの注目度は高いものの旅費の高さや移動距離、言語や文化などから現実的に行きたいと思う学生はやや少ないということがわかります。
学生が旅行に行くとして頑張って出せるのは20万円程度、格安のツアーにしてもなかなか難しいのではないでしょうか。
卒業旅行や社会人をターゲットとしたツアーをプランニングするほうが賢明と言えそうです。
Students lab編集部では、若者や大学生の動向を把握したい社会人向けに、学生動向のマーケティング調査を行っています。
学生動向調査を活用されたい企業の方は、今後の記事もぜひ参考にしてみて下さい。
また、より精密な調査データや学生プロモーションのご依頼はお問い合わせフォームからお願いいたします。
(実測日:2015年10月29日 回答者数:304人 /Students lab編集部調べ)
(Photo by:Salar de Uyuni by Francisco Javier Garcia Orts, on Flickr)