記事のジャンルを絞り込み

Logo Header Image

海外ボランティアに対する大学生意識調査。恐怖心を感じる大学生もやや多め

Category Image
Cashier using cash register

みなさんはボランティアをしたことがありますか?
自分にできることや自分がしたいことで他の人の力になることができるのは、ボランティアの魅力の一つですね。

今回Students lab編集部では、学生のボランティアに対する認知度調査を行いました。

国内外のボランティアに参加したことがある学生は半数弱

Q.(国内外を問わず)ボランティアに参加したことはありますか?

10回以上ある:7%
5〜9回ある:8%
1〜4回ある:31%
参加したことはない:54%

スクリーンショット 2016-07-20 14.24.28

国内外問わずに、ボランティアに参加したことがあるという学生は全体の46%という結果になりました。
回数で言うと、1〜4回参加したことがある学生が多く、中には10回以上参加したという学生も。
学生である私のまわりでは、ボランティアに参加する友人は少なめなので、個人的には意外な結果となりました。

参加理由は「体験」「貢献」「出会い」がキーワードか

ボランティア参加経験のある学生に対して、その理由を尋ねたところ以下のような結果になりました。

・子供と触れ合う、教育現場を体験する
・社会に貢献したいから
・たくさんの人に出会える
・お金ではない心の糧になるものを得るため
・少しでも役にたてるのなら、との思いから。
・ボランティア団体に入っていたから

新たな体験や社会への貢献、たくさんの出会いなどを理由として、学生はボランティアに参加していることがわかりました。
また、サークルや学生団体の一員としてボランティアに参加する学生もいるようです。

海外ボランティアの実際の参加率は5%と低い結果に

Q.海外ボランティアに参加したことはありますか?

ある:5%
ない:95%

スクリーンショット 2016-07-20 14.45.40

先ほどの問いで、海外ボランティアの認知度は70%と高めでしたが、実際の参加率となると全体の5%程度という結果になりました。
ボランティアのなかでもさらに海外となると、かなり少数の学生しか参加していないというのが現状のようです。

海外ボランティアへの参加意欲がある学生は37%

Q.海外ボランティアに参加したいですか?

参加したい:37%
参加したくない:63%

スクリーンショット 2016-07-20 14.49.41

海外ボランティアへ参加したいと考えている学生は、全体の4割弱という結果になりました。
参加したいと考えているものの、実際の参加となると踏み切れていない学生が一定数いることがわかります。

また、海外ボランティアに参加したいと回答した学生に対して、参加したい期間を尋ねたところ以下のような結果になりました。
1ヶ月以内には終えたいと考えている学生で約8割を占めています。
短期で海外ボランティアに行きたいと考えている学生は多いと考えられます。

Q.どれくらいの期間で参加したいと考えていますか?

1週間以内:41%
1ヶ月以内:43%
3ヶ月以内:7%
半年以内:4%
1年以上:5%

スクリーンショット 2016-07-20 14.52.28

ボランティアの時期としては夏が人気

Q.どの時期にいきたいと考えていますか?
春(3月〜5月):21%
夏(6月〜8月):40%
秋(9月〜11月):17%
冬(12月〜2月):21%

スクリーンショット 2016-07-20 14.58.53

海外ボランティアに参加したいと回答した学生に対して、参加したい時期を尋ねたところ夏が全体の4割程度で最多という結果になりました。
夏以外の時期に関しても、一定数は参加したい学生がいるようです。
学生である私のまわりだと、夏に海外ボランティアに参加した友人が多いです。

地域としてはアジアが人気

Q.どこの地域に行きたいと考えていますか?

アジア:43%
オセアニア:10%
中東:1%
ヨーロッパ:21%
アフリカ:11%
北米:8%
南米:3%

スクリーンショット 2016-07-20 15.09.42

海外ボランティアに参加したいと回答した学生に対して、参加したい地域を尋ねたところ全体の約4割がアジア地域のボランティアに参加したいと考えていることがわかりました。
学生である私の個人的な意見になってしまいますが、「ボランティアといえばアジア、なかでも特に東南アジア」という印象があります。

海外ボランティアに対する恐怖心があるのも現状

Q.海外ボランティアに対する恐怖心はありますか?

ある:35%
ややある:48%
あまりない:10%
ない:7%

スクリーンショット 2016-07-20 15.24.57

海外ボランティアに対する恐怖心があるか、という質問に対して8割以上の学生が「ある」もしくは「ややある」と回答しました。
昨今の海外情勢のこともありますが、ほぼはじめて行く土地への不安というものもありそうです。
海外ボランティアに参加したいという学生が実際に参加へ踏み切るには、海外ボランティアへの恐怖心を少しでも取り除くことが重要なのかもしれません。

恐怖心を取り除きつつ、参加したくなるプログラムづくりを

結果として、海外ボランティアを知っている学生や参加したいと考えている学生は一定数いるものの、実際にボランティアとして現地に赴いたという学生は少数であることがわかりました。

海外への恐怖心というものがそのひとつの理由としてありそうです。
ほかの設問への回答結果も含めると、まずは学生の恐怖心をなくしつつ、アジア圏に向けた夏のボランティアを展開していくことが施策として考えられそうです。

Students lab編集部では、若者や大学生の動向を把握したい社会人向けに、学生動向のマーケティング調査を行っています。
学生動向調査を活用されたい企業の方は、今後の記事もぜひ参考にしてみて下さい。

また、より精密な調査データや学生プロモーションのご依頼はお問い合わせフォームからお願いいたします。
(実測日:2016年7月12日~7月15日 回答者数:448人 /Students lab編集部調べ)