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【就活生実態調査】持っておくべき資格第1位は「TOEIC」。就活生が考える資格の重要性とは

3月も中旬に入り、就職活動も本格化してきました。
自社が新卒採用を開始した社会人の方も多いのではないでしょうか。
よく就職活動ではTOEICや資格が大事だと聞きます。
資格について気にしない社会人もいれば、気にする社会人もいると思いますが、学生はどうとらえているのでしょうか。
そこで今回は就職活動を終えた4年生に対して、就職活動時の資格についてアンケートを採りました。

就活生の約4割はTOEICを持っている

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1位:TOEIC
2位:英検
3位:特になし
4位:漢検
5位:簿記
5位:秘書検定

就職活動をする時に持っていた資格を聞きました。
「TOEIC」と回答をした学生が一番多く、36%でした。
次に「英検」と回答をした学生が35%、「特になし」と回答をした学生が29%でした。
学生の約3割は資格がないまま就職活動を行い、TOEICや英検など英語力が問われる資格を持っていた学生はそれぞれ約4割でした。
4番目に「漢検」と回答をした学生が28%と続いたものの、残りはどれも1割未満の回答割合となりました。
資格を持っていた学生の中では、TOEICや英検などの語学力を問う資格を持っている学生が多い傾向にあるようです。

就活で資格は必要ない!?

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1位:特になし
2位:TOEIC
3位:簿記

次に、就職活動中に「使えたな」と思った資格があったかどうかアンケートを採りました。
「特になし」と回答をした学生が一番多く、58%でした。
約6割の学生は就職活動の最中、「あったら良かった」と思う資格は特にないと感じていたようです。
次に「TOEIC」と回答をした学生が27%、「簿記」と回答をした学生が7%と続きました。
面接などで語学力を問われた時には「TOEIC」のような資格があると説得力が増しますよね。
意外とどの項目も回答割合は少なく、「TOEIC」以外に必要だと感じた資格はあまりないようです。
あくまで就職活動を終えた学生が感じたことですが、資格は重要ではないと認識している学生が多い結果となりました。

TOEICの点数が大事だと思った就活生は約半数

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思った:23%
少し思った:28%
あまり思わなかった:19%
思わなかった:30%

次にTOEICの点数が大事だと思うかどうか、就職活動を終えた4年生にアンケートを採りました。
これまでの質問でもTOEICの資格が重要であったと回答をしている学生が一定層いましたが、実際に点数が大事だと思った学生はどのくらいいるのでしょうか。
「思った」と回答をした学生は23%、「少し思った」と回答をした学生は28%でした。
もちろん企業によって語学力を問うかどうかは異なりますが、今はグローバル化が進み、社内の公用語が英語である企業も増えてきました。
就職活動を終えた約半数の学生がTOEICの点数が大事だと感じ、残りの約半数の学生が大事だと思わないと回答をした結果となりました。
採用担当者のかたはTOEICの点数をどうとらえていますか?
もし重要視しているとしたら、その旨を学生に伝えることも大事と言えそうですね。

就活前に取っておけばよかった資格とは

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1位:特になし
2位:TOEIC
3位:簿記
4位:MOS

次に、就職活動前に取っておけばよかった資格を聞きました。
「特になし」と回答をした学生が一番多く、40%でした。
就職活動を終えた約4割の学生が取っておくべき資格は特にないと感じているようです。
次に「TOEIC」と回答をした学生が37%、「簿記」と回答をした学生が16%と続きました。
就職活動で使えたなと感じた資格では「TOEIC」は27%でしたが、取っておけばよかった資格では「TOEIC」は37%でした。

資格は大学2年までに勉強しておくべき?

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高校生:14%
大学1年:25%
大学2年:26%
大学3年:4%
就活するまでに:31%

最後に資格はいつ勉強しておくべきだったかアンケートを採りました。
「就活するまでに」と回答をした学生が一番多く、31%でした。
次に「大学2年生」と回答をした学生が26%、「大学1年生」と回答をした学生が25%と続きました。
一方で「3年生」と回答をした学生は4%と一番少なく、「高校生」と回答をした学生を下回りました。
この結果より、就活生を終えた学生は資格を取るのであれば就活が始まる3年生になるまでに取っておくべきだということが言えそうです。
就職活動ではSPIや自己分析、業界研究やエントリーシートなどやらないといけないことがたくさんなので、資格を取る余裕がないことがこの結果に繋がったと考察されます。

今の就活に必要なのは資格というよりTOEIC?

今回Students LAB編集部では就職活動を終えた学生に対して、就職活動時に資格が必要であったかどうかのアンケートを採りました。
結果として業界や企業によって個人差はありますが、半数以上の学生は就職活動に資格は必要ないと感じた一方で、TOEICの点数が大事だと思った学生は約半数ということが分かりました。
あまり資格の重要性を感じなかった学生が多い傾向にあるようです。
一方で資格が大事だと感じた学生の多くは、簿記や秘書検定、MOSなどの資格よりもTOEICや英検など語学力が問われる資格を必要だと感じた学生が多い傾向にありました。
グローバル化が進む中で、業界や企業によっては社内の公用語が英語になることや、仕事で英語を扱うことが増えてきていることから、就活生にも英語などの語学力を問う企業にはこのような資格は必要なのかもしれません。
また、就職活動を終えた学生が、就職活動を行う上であまり資格が重要でなかったと感じているということは、選考過程において資格の有無をあまり見ていない企業が多いのかもしれないと考察できます。
みなさんの企業はどうでしょうか。
就活生との資格に対する認識にズレがあると感じた場合には、なにかしらの対処をしてもよいでしょう。
今後もStudents LAB編集部では学生の動向に追っていきますので、興味のある方はぜひ今後も記事の方をチェックしてくださいね。