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就活の後ろ倒しに不満を感じる学生は多い?就活生が考える就活の理想の時期とは?

2015年卒の就活と2016年卒の就職活動の最大の違いは、スケジュールが後ろ倒しになったということではないでしょうか。
幾度も就活の後ろ倒しがメディアで取り上げられ賛否両論の意見が出ています。
この3ヶ月後ろ倒しのスケジュール変更に対して、就活生はどのように思っているのでしょうか。
今回Students LAB編集部では就職活動の後ろ倒しについて、実際に就活生がどのように思っているのかを調査しました。

約7割の就活生は後ろ倒しに反対意見

スクリーンショット 2015-01-26 9.20.56
賛成:11%
どちらかというと賛成:24%
どちらかというと反対:43%
反対:22%

就活が後ろ倒しになったことについてどう思っているかアンケートを取りました。
就活の後ろ倒しについて「賛成」と回答をした学生は11%、「どちらかというと賛成」と回答をした学生は24%でした。
一方で「反対」と回答をした学生は22%、「どちらかというと反対」と回答をした学生は43%でした。
まだ後ろ倒しのスケジュールで就活を行った学生はいないことから、後ろ倒しになることで生じる具体的なメリットやデメリットは明確には分かりませんが、約7割の学生が反対意見を持っているようです。

就活生が考える理想の就活解禁日とは?

スクリーンショット 2015-01-26 9.21.08
3年生の10月:18%
3年生の12月:48%
4年生の4月:19%
4年生の夏:7%
大学卒業後:7%

次に就活生が考える就活が解禁する理想の時期についてアンケートを採りました。

約半数の就活生が3年生の12月解禁を望んでいる

一番多かったのは「3年生の12月」と回答をした学生で48%でした。
約半数の就活生が2015年卒の就活と同じように12月に解禁してほしいと考えているようです。
「3年生の12月」と回答をした学生の主な理由はこちらです。

・4年生になる前の春休みに就活に集中できるから
・卒論も仕上げるための時間も取れる解禁時期だと思う
・早めに内定を頂きたい
・早く行いたいが、12月以前だと部活があるから
・春採用に落ちても秋採用があるから
・4年生の大学の授業と被るから
・早く内定を貰えれば社会人になるまでに準備ができるから

「4年生になる前の冬季休暇を有効活用したい」と考えている就活生が多く見られました。
また、「卒論と被るから早く内定を貰いたい」、「就活が授業の妨げになる」という意見も多く見られました。
先輩の意見を聞いても、実際には自分達の就職活動と日程が異なることから、参考になる就活生の行動ケースがないということも、就活生の不安要素の一つであるようです。

4年生の4月に解禁を志望している就活生は約2割

4年生の4月に就職活動解禁を望んでいる学生は19%でした。
「4年生の4月」と回答をした学生の主な理由はこちらです。

・3年までは学業に打ち込んでキリよく始めたいから
・3年のうちは他にやりたいことや勉強をしたい
・3年生のうちは学業に専念すべき
・履修も考慮しつつスケジュールをたてられるから
・就活ばっかしたくない
・1番節目で気持ちが切り替えやすい

「3年生のうちは学業に専念したい」、「3年生まではサークルや部活に打ち込みたい」など、本業である学業や部活に打ち込みたいという意見が多く見られました。
短期間で就職活動をしたいと考えている学生や、節目として学年が変わる月から就職活動を行いたいと考えている学生が4月からの解禁を志望しているようです。

「4年生の夏」、「大学卒業後」と回答をした学生も

また、少数ではありますが「4年生の夏」、「大学卒業後」と回答をした学生も約1割いました。
「4年生の夏」と回答をした学生の主な意見としては「卒論や実習が終わった後だから」、「授業に支障がない」といった回答が多く見られました。
また、「大学卒業後」と回答をした学生の主な意見としては「勉強・研究に集中したい」、「時間的に余裕があるから」といった意見が多く見られました。
大学の勉学や研究に専念したいと考えている学生が支持をしているようです。

就活の後ろ倒しは失敗する?

今回Students LAB編集部では就活生に対して、就活の後ろ倒しについて調査しました。
その結果、約7割の就活生がスケジュールの後ろ倒しに反対意見を持っており、約半数の学生が就職活動の理想の解禁日を12月と回答をしました。
政府の「学業に専念するため」という意向のもと、2016年卒の就活生は2015年卒の学生よりも3ヶ月後ろ倒しのスケジュールで就職活動を行うことが決定しましたが、皮肉にも必ずと言って学業に専念できるとは言い切れないスケジュールになっています。
大学の定期テスト、実習、卒業論文や研究、また公務員試験と日程が重なるなど様々な問題を抱えることになりました。
2016年卒の就職活動は今後変化していく就職活動のスタートとして就活生の動向が注目されそうです。
果たしてこのスケジュールの後ろ倒しは正解なのでしょうか。
今後もStudents LAB編集部では就活生をはじめとする大学生の動向に追っていきます。
(実測日:2015年1月24日~1月26日 回答者数:405人 /タダコピアプリ調べ)