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大学生の留学へのハードルとは?大学生の留学に関する意識調査

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どの企業であっても、「グローバル化」「海外進出」が叫ばれる時代になりました。
海外でビジネスをするためには、英語の習得が必須とまで言わないまでもあるに越したことはありません。

社会人の皆さんも大学時代、一度は海外留学を考えたこともあるのではないでしょうか?
今回は、今の大学生の抱える留学に関する意識ついて調査しました。

留学経験はありますか?

4.16.1
「留学経験がある、あるいは身近に経験のある人がいる」と回答した学生は51%、「いない」と回答した学生が49%という結果身なりました。
この結果から見ても学生にとって留学することは比較的珍しいことではなくなってきていることがわかります。

では学生がどのくらい留学を身近に感じているのか聞いてみました。

留学を以前より身近に感じる学生が6割

4.16.2
「留学することが以前より身近になったと思いますか?」と質問したところ、「身近になった」と回答した学生が28%、「少し身近になった」と回答したのは32%でした。

高校生の時と比べ、大学に入ると行動範囲が広がり海外に旅行や留学に行く機会が以前より増えるかと思います。
理系・文系や学部によっても留学するチャンスの多さには違いがありますが、6割の学生が留学することが身近になったと感じているというのは割合として高いのではないでしょうか。

留学してみたい学生も約6割

4.16.3

留学が身近になったと感じる学生と同様、実際に「留学してみたい」「できればしてみたい」と答えた学生も6割程度でした。
周囲に留学経験がある学生がいると、留学することを身近に感じられ自分も行ってみたいと思う学生が多いということなのでしょう。

留学したいと思っていてもいざ行こうと思うと、思い切って決断できないときもあるはずです。
学生にとって留学するにあたってのハードルとは一体何なのでしょうか。

留学の課題は“お金”

4.16.4

「留学へのハードルがあるとすれば何ですか?」という質問に対し、79%の学生が「お金」と回答しました。
留学先にもよりますが、年単位で留学に行こうと思うと、学費や滞在費を含め1年でおよそ250万円以上かかるといわれています。
そのため学生にとって大きな負担となるのはやはり金銭面が高いハードルとなっているようです。

続いて「生活することへの不安」が47%でした。
日本と文化や慣習が異なるということ加えて、言葉が通じない中での生活に不安を持っている学生が多いということがわかります。
また、そうした生活の上での語学力だけでなく、大学推薦での留学の基準としてTOEFLの点数が必要なために留学を踏みとどまるということが多いようです。

留学への関心はあるが、ハードルの高さは依然ある

今回は大学生の留学に対する意識調査を行いました。
アンケート結果をまとめると以下の通りです。

・留学経験がある、あるいは身近に経験のある人がいる学生が2人に1人
・留学を以前より身近に感じている学生が6割
・留学してみたいと思っている学生も6割
・留学の一番のハードルは“お金”
・語学力や文化の違いを不安に思っている学生も多い

全体的に留学経験があるという学生は皆さんの学生時代より増えているのではないでしょうか。
最近は留学経験を活かして海外で働くことを積極的に希望する学生も多くなってきました。
一方で、留学してみたいと思っていても、金銭面や語学力での不安から中々チャレンジできない学生の数も増加傾向にあります。

学生側の「留学=お金がかかる」というイメージが払拭できるようなプランがあるといいですね。
また、留学までいかなくとも語学習得に関心のある学生も多いです。
いかにそうした学生と接点がもてるかがポイントになるのではないでしょうか。

Students labでは、若者や大学生の動向を把握したい社会人向けに、学生動向のマーケティング調査を行っています。
興味ある方は今後の記事をぜひチェックしてみてください!

(実測日:2015年04月14日~04月15日 Students lab編集部調べ)