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休みの日に会社のアウトドアイベントがあったら?行かなくても良いと思う学生は43%

夏真っ盛り、キャンプやBBQなどアウトドアイベントは、みんなでわいわい盛り上がって楽しいですよね。
では、会社のイベントの一環としていく場合はどうでしょうか。
社会人のマナーとして行くべきなのか、休日は関係ないと割り切って断っていいのか中々判断に困る問題です。
今回Students labでは、学生に、休日の会社のアウトドアイベントに関する意識調査を行いました。

休日に会社の人とはなるべく会いたくない?

8.20.1
まず、「休みの日にも会社の人と会うことについてどう思いますか?」と質問をしてアンケートをとりました。
「是非会って親睦を深めるべきだと思う」学生はわずか5%、「なるべく会って親睦を深めるべきだと思う」学生は26%でした。
休日であっても会社の人と仲良くしたいと思う学生は約3割という結果になりました。
一方、「なるべく会いたくない」と思う学生は51%、「なるべく会いたくない」という学生は17%でした。
過半数の学生ができる限り休日は会社の人には会いたくないと思っていることがわかります。
会いたくない学生が多いようですが、もし休日にアウトドアイベントが開催されたとしたら行くべきだと思うのでしょうか。

「行くべきだと思う」学生が半数以上

8.20.2
「絶対に行くべきだと思う」学生は8%、「出来れば行くべきだと思う」学生が50%でした。
休日に会社の人と会うのは嫌だけれど、それでもイベントが開催されたときには行くべきだと思う学生のほうが僅差ですが多いようです。
学生の意見が半分に割れた今回の質問に対して、それぞれの立場の学生に意見を聞きました。

「行くべき」だと思う理由

・のり悪いのはよくない
・人間関係
・せっかくイベントをしてくれるなら参加して親睦を深めるべき
・付き合いは大事かなと思った
・楽しいし、つながりも強くなる
・コミュニケーション
・上司の方とのつながりを深めるきっかけになりそうだから
・後々面倒なことになりたくないし出会いがあるかもしれないから
・今後の付き合いのため
・交流を深めることは、働く上で重要になると思うから
・チームワーク作り
・少しでも距離を縮めた方がいいと思うから
・親しくなっていた方が仕事がしやすいと思うから

「楽しいと思うから」というよりも「これから一緒に働く上で円滑な人間関係を築くため」に参加すべきだと考えている学生のほうが多かったです。
断り方にもよるところはあると思いますが、参加しておいたほうがいい印象を持たれるのではないかという打算的な姿勢がうかがえました。
一方で「行かなくてもよい」と思った学生はどのように考えているのでしょう。

「行かなくてもよい」と思う理由

・自分の休日は自分の好きなように使いたい
・参加は任意
・仕事じゃないから
・プライベートと仕事はわけたい
・疲れる
・自分が嫌なら行かなくてよし
・強制じゃない
・無理する必要はない
・休日の過ごし方は人それぞれだから
・日焼けがいやだから
・もっと他のことに時間を使いたい
・アウトドアイベントに面倒くさそうなイメージがある

「行かなくてもよい」とする学生は仕事とプライベートは割り切っているようです。
「自分の自由な時間は自分の好きなように使いたい」と思う学生が多かったです。
また、女性の意見として野外でのイベントは日焼けをするのが嫌だというものがありました。
インドア派の学生にはあまり魅力に感じられなかったようですね。

開催されたら行きたい会社のイベントはBBQや花火

8.20.3
アウトドア派の学生も多かったように、「BBQ」であれば会社のイベントでも行きたいと思った学生は55%でした。
次いで「花火」が48%という結果になりました。
BBQや花火は誰と行っても盛り上がれるのが魅力の一つではないでしょうか。
普段話したことがなかった人同士でも楽しさや感動を共有できると、今後仕事をしていくうえでも役に立ちそうですね。
「ビアガーデン」や「飲み会」「屋形船」など、日本ならではの飲みニケーションは学生側からも比較的支持が高かったです。
丸一日使うイベントではないほうが学生としては行きやすいのかもしれませんね。
「海」や「プール」など水着に着替える必要のあるものは、あまり支持されませんでした。
大人数で盛り上がれる場所ではないというのも支持されなかった理由の一つなのではないかと思われます。

社内の交流を深めるチャンスだとは思う

8.20.4
最後に「夏のアウトドアイベントは、社内の交流を深めるチャンスだと思いますか?」と質問をしたところ、「とても思う」が23%、「少し思う」が54%でした。
自分の時間は自由に使いたいと思っている学生が半数ちかくいたものの、交流を深めるチャンスであるという認識を持っている学生が76%ということで夏のアウトドアイベントの重要性は理解しているようです。
交流を深めるチャンスではない、あるいはアウトドアイベントをする必要性を感じていない学生は全体の4分の1程度に留まりました。
夏は人と仲良くなるのにもってこいの季節だと学生も感じているのかもしれませんね!

まとめ

今回Students lab編集部では、休日の会社のアウトドアイベントの出欠に関する意識調査を行いました。
アンケート結果は以下の通りです。
・休日に会社の人とはなるべく会いたくないという学生が51%
・休日にアウトドアイベントが開催されたとしたら行くべきだと思う学生が半数以上
・これから一緒に働く上で円滑な人間関係を築くために参加すべきだと考えている学生が多い
・自分の自由な時間は自分の好きなように使いたいと思う学生も少なくない
・開催されたら行きたい会社のイベントはBBQや花火
・「ビアガーデン」や「飲み会」「屋形船」など飲みにケーションも人気
・夏のアウトドアイベントは、社内の交流を深めるチャンスだと思う学生が7割以上

できればプライベートでは会社の人とは会いたくないと思いながらも、社内イベントとして何かあれば参加すべきと考える傾向にあるようです。
参加の目的としてはコミュニケーションをはかり、これからの仕事における人間関係を円滑にするというものが多く、交流を深めることには前向きな学生が多いという結果になりました。
新入社員の扱い方、コミュニケーションのとり方に悩んでいる方はぜひアウトドアイベントを企画してみてはいかがでしょうか。
イマドキの学生が参加を拒否することは少ないようなので、参加させてみると今まで見られなかった新入社員の新しい一面を発見できるかもしれません。
Students lab編集部では、若者や大学生の動向を把握したい社会人向けに、学生動向のマーケティング調査を行っています。
学生動向調査を活用されたい企業の方は、今後の記事もぜひ参考にしてみて下さい。
(実測日:2015年08月16日~08月17日 回答者数:305人 /Students lab編集部調べ)
(Photo by:Camp cooking by Jonathan Charles, on Flickr)