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就活生の実態。ESは10社以下にしか提出していないという就活生が75%と大多数

6月に面接解禁を控え、すでにエントリーを締め切ったという企業が多くなってきました。
エントリーシート(ES)に追われていた就活生も、そろそろ面接に向けて準備を進めていることでしょう。
企業によっては、すでに面接が始まっているというところも多い印象がありますね。
今回は4年生の現役就活生のエントリーシートに対する意識調査をStudents lab編集部にて調査しました。

エントリーシートを提出した企業は10社以下という就活生が大多数

スクリーンショット 2016-05-16 10.07.53
0〜10社:75%
11〜20社:9%
21〜30社:8%
31〜40社:3%
41〜50社:3%
51社以上:1%

全体の75%の就活生がエントリーシートを提出した企業数は「0〜10社」と回答しました。
「就活は売り手市場」と言われている通り、大量にエントリーをする就活生は全体でも少数派であることがわかります。
採用担当者の方は、就活生にどうやってエントリーしてもらうか、がまずクリアすべき課題と言っても過言ではありませんね。

就活生が考える「通過するエントリーシート」

通過するエントリーシートとそうでないものとの違いについて、就活生は以下のように回答しました。

・その企業に的確な人材かどうかがエントリーシート上できちんと一致しているかどうか。
・本当に行きたいかどうか
・学歴
・気合い
・独自性があるかないか
・文章の長さや、丁寧さ?

大きく分けると、「学歴などのステータス」「企業との相性」「丁寧に書かれているか」「気持ちや情熱がこもっているか」の4つに分類されました。
就活生は以上の4点を主に重視しながらエントリーシートを記入していたということがわかります。
また、回答のなかには「それがわかれば苦労しない」というものもあり、エントリーシートに苦戦している就活生も一定数いることが推測されます。

約8割の就活生が「就活でエントリーシートは必要」

スクリーンショット 2016-05-16 10.09.40
必要:35%
どちらかといえば必要:42%
どちらかといえば必要ない:12%
必要ない:10%

調査の結果、約8割の就活生がエントリーシートを必要と思っているものの、残りの約2割の就活生はエントリーシートを必要ないと思っていることがわかりました。
就活生がエントリーシートを必要ないと感じている理由には以下のようなものがあります。

・明確な基準がないから
・面接で聞けばいい
・嘘を書いてる人が多い
・直接会った方が良いと思う
・対談の時間をかけて人柄や人物をより深く知った方が良いと思う。

エントリーシートに自分のエピソードを誇張して記入する就活生がいることや、通過のための明確な基準がないことなどを、就活生は問題に感じているようです。
エントリーシートを読む代わりに、直接就活生と話すための時間をより長くしたほうがよいという意見もありました。

まとめ

現在も、就活は就活生の売り手市場と言われています。
それほどたくさんのエントリーシートを提出している就活生が少ないことから、エントリーシートであればそこまで落とされることがないという現状であると推測できます。
しかし、逆に言うとエントリーシートの通過基準は何なのかが不明確であり、そもそもの必要性を疑問視する意見も就活生の中には見られました。
より就活生にとって納得感のある就活にするために、採用担当者の方はいま一度エントリーシートのあり方について考えてみる必要があるかもしれませんね。
Students lab編集部では、若者や大学生の動向を把握したい社会人向けに、学生動向のマーケティング調査を行っています。
学生動向調査を活用されたい企業の方は、今後の記事もぜひ参考にしてみてください。
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(実測日:2016年5月10日~15日 回答者数:321人 /Students lab編集部調べ)