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3年生でインターンに参加したい学生は40%。70%の学生が10万円以上貯めたことがある

大学生の春休みや夏休みと言えば、小中学生より長く2か月弱もあります。
みなさんの学生時代はどのように過ごしましたか?
サークルやアルバイト、海外留学に旅行など選択肢は幅広く存在します。
今回Students lab編集部では、学生の長期休暇の過ごし方とアルバイト事情について調査しました。

1・2年生でやりたいことは一緒

まず初めに、学年ごとに「長期休みで1番やりたい(やった)ことは何ですか?」と質問をしアンケートを採りました。
6.10.1
1年生の長期休みでやりたいことの1位は「バイト三昧」で42%、
2位は「帰省」で28%、3位に「海外旅行」が25%でした。
アルバイトはじめたてでやる気のある1年生なのか、あるいはサークルや旅行に行くにもお金がないのかアルバイトに励んでいる学生が多いようです。
そして、親元を離れて上京してきた学生はやはり長期休暇には実家に帰省したいと思っていることがわかります。
「2年生の長期休暇でやりたいこと」も1年生でやりたいこととほぼ同じ結果になりました。
遊ぶこととアルバイトが1年生、2年生の生活の中心になっているようですね。
では、就職を見据える3年生、4年生ではどうでしょうか?

インターンの参加を希望する3年生が40%

6.10.3
就職活動の時期が変わったことによって、3年生の夏から各企業がインターンを開催するのが定番になってきました。
それに伴い、学生側でもインターンシップの参加を希望する学生が4割とかなり意識していることがわかります。
下の学年では、アルバイトや海外旅行をしたいと思っていた学生の割合は高かったのに対し、3年生になると遊ぶことよりも早いうちから就職活動の対策をしておきたいと思う学生が増えてくるようです。

4年生はやっぱり卒業旅行に海外に行きたい!

6.10.4
大手企業の面接が8月に本格化されると言われる今年の就職活動ですが、やはり4年生では卒業旅行に海外に行きたいと思う学生が36%と多いようです。
夏休みは厳しそうですが、冬休みや最後の春休みを使って学生生活を締めくくりたいという気持ちは持っているのでしょう。
また、その他を選んだ学生の中には「院試の勉強」「就職活動」をやりたいと意見する人も多く見受けられました。
就職活動期間が短くなると言いながらも、3年生の夏のインターンに始まり4年生の夏まで内定が出ないことを考えると1年近く就職活動をすることになります。
学生側はやりたいというよりも、不安から「やらなければならない」という意識が3年生、4年生のアンケート結果からうかがえるのではないでしょうか。
さて、そんな3年生、4年生でもバイト三昧だった学生は常に2割以上いたわけですが、1回の長期休みの間で、最高いくらまで貯めたことがあるのでしょうか?

長期休暇で10万円以上貯めた学生は約7割

6.10.5
「1回の長期休みの間で、最高いくらまで貯めたことがありますか?」と質問をしたところ、10万円まで貯めたことのある学生が43%と一番多かったです。
20万円以上と回答した学生も25%と、授業がない分働き詰めになる学生も多いことがわかりました。
アルバイトであっても30万円前後稼ぐ学生が1割もいました。
一方で、5万円までと回答した学生が32%とあまり貯金しない学生も少なくないようです。
バイト三昧でもすぐに使ってしまうタイプの学生には「貯める」という点では難しいのではないでしょうか。

長期休みで1番お金を使ったのは2年生の時

6.10.6
1年生2年生の時がバイト三昧だった学生が多いようですが、長期休みで1番お金を使ったのは2年生の時だという学生が44%でした。
学生生活にもなれてきて、就職活動もまだそれほど気にしなくていい時期ですので思う存分遊べる学年と言えますね。
一方、4年生と回答した学生はわずかに9%でしたが、卒業旅行にはこれから行く学生が多いと思いますのでもしかすると4年生が一番お金を使うことになるのかもしれません。

まとめ

今回は、学生の長期休暇の過ごし方とアルバイト事情について調査しました。
アンケート結果は以下の通りです。
・1年生2年生でやりたいことはほぼ一緒
・3年生の4割はインターンの参加を見据えている
・4年生では卒業旅行に海外に行きたいと思う学生が36%
・就職活動や院試を気にする学生も多数

アルバイト・金銭事情についての結果はこちらです。
・一度の長期休暇で10万円以上貯めたことのある学生が約7割
・その内、30万円前後稼ぐ学生が1割
・5万円までと回答した学生も32%と少なくない
・44%の学生が2年生の時に最もお金を使った

アルバイトやサークル活動、部活動、旅行、などなど学生同士で遊んだりはしゃいだりしたいと思っている一方で、就職に対して危機感を持っている学生が多いことがわかりました。
社会人になってしまったら2か月間の休暇なんてそうそう取れませんし、学生にはやりたいことは全部やってほしいですね。
企業としてはインターンに対して学生側がここまで興味を持っていることはチャンスではないでしょうか。
BtoBの企業は特に業界での知名度はあっても、学生側にはあまり知られていないケースが多いです。
4年生の採用活動と重なるため負担は大きいものの、学生の注目が集まっている今だからこそ3年生に向けた夏のインターンに力を入れてみてはいかがですか?
Students labでは、若者や大学生の動向を把握したい社会人向けに、学生動向のマーケティング調査を行っています。
学生動向調査を活用されたい企業の方は、今後の記事もぜひ参考にしてみて下さい。
(実測日:2015年06月09日 回答者数:300人 /Students lab編集部調べ)
(Photo by:summer vacation by Laurarama, on Flickr)