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大学生のクレジットカード所持率は42%。一番人気のカードブランドはVISA

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お買い物や食事など日常的に使う金額が高くなると、ついついクレジットカードを使ってしまいますよね。
学生のころと比べると、社会人になってからの使用頻度はかなり増えるのではないでしょうか。

クレジットカードでお会計を済ませてしまって、翌月の明細をみてヒヤッとした経験をしたことのある人も多いはず。

では、大学生のクレジットカード利用率はどうなのでしょうか?
今回は「大学生がクレジットカードをどれくらい使っているのか」を調査しました。

クレジットカードを持たない学生がやや多め

3.12.1
最初に「クレジットカードは持っていますか?」と質問したところ、42%の学生が「持っている」、残りの58%の学生は「持っていない」と回答しました。
持っていない学生の方が若干多いという結果になりました。

学生生活において、それほど高額な買い物をする機会がなければ、クレジットカードを使う必要もないのかもしれませんね。

次に、そのクレジットカードが自分専用なのか、家族で作られたカードなのか聞きました。

自分専用のカードを持っている人が9割以上

3.12.2
クレジットカードを持っている学生のうち、自分のカードを持っていると回答したのは85%、自分のと家族カードどちらも持っていると答えた7%の学生と合わせると、9割以上の学生が自分専用のカードを持っているということがわかりました。

家族でつくることができる家族カードは決してメジャーではないようですね。

クレジットカードを使う頻度は?

3.12.3

クレジットカードの使用頻度について質問したところ、月に数回使うと回答した人が44%と一番多かったです。
クレジットカード所有者になると、習慣的に使っている学生は多いようです。

また、作ったけれど使ったことのない学生も12%と一定数いるということが見て取れます。
では、大学生は何をキッカケにクレジットカードを作ったのでしょうか?

海外旅行
留学
オンデマンド配信や新聞のデジタルサービスの利用など、インターネット決済
年会費が無料でつかうたびにポイントが貯まることに魅力を感じた
ネットショッピング
ポイントカードを作るついでに
ポイントたまるから
買い物が安くできる
マイル貯める
キャッシュカードを作った際、 銀行の窓口の方に勧められた

意見として一番多かったのは「海外旅行や留学に行くため」というものでした。
期間は人によって差はありそうですが、やはり多額の現金を持って行動するよりはクレジットカードのほうが不安も荷物も減りますし、何かと便利ですよね。

続いて、「ポイントやマイルが貯まったり割引があるために作った」という学生も多かったです。
支払いの利便性だけでなく、ネット通販のポイントや飛行機のマイル…など現金と違って支払う際に付加価値がついてくるのも魅力的な点と言えそうです。

圧倒的にVISAの支持率が高い

3.12.4
VISA:71%
JCB:26%
MASTER:19%
わからない:8%
AMEX:6%
その他:2%

最後に、学生に対して「どのブランドのクレジットカードを持っていますか」と質問しました。
VISAを選んだ学生が約7割と圧倒的に他ブランドよりも支持されています。

学生にそのクレジットカードを選んだ理由を聞いてみました。

家族が使っているから
銀行の指定だったから
海外でも使えるから
銀行の人に勧められた
visaは、国外ならどこでも使えるから。しかし、国内で意外と使えないので今後はJCBも持ちたい。
なんとなく
大学の生協で推奨していたため
ポイント還元率が良い
親と同じ
学生は年会費無料なので

VISAだと海外どこでも利用できるからという理由で選んだ学生を除いて、学生側に特にこだわりはないように感じられました。
「親が使っている」「生協や銀行員に勧められた」「選択肢がそれしかなかった」というようによくわからないけれど、何となく選んだのがそれだったという意見が多かったです。

また、「分からない」という回答も一定数あり、ブランドを気にせずに選んでいる学生も少なくないことが分かりました。

まとめ

今回Students labでは、大学生のクレジットカード使用事情についてアンケートを採り調査をしました。
アンケート調査をまとめると以下の通りです。

・クレジットカードを持っている学生は約4割
・そのうち9割以上の学生が自分専用のカードを持っている
・日常的にクレジットカードを使っている学生は44%
・海外旅行や留学のためにつくる学生が多い
・ポイントやマイル、割引などは学生にも魅力的
・カードのブランドについては、使えればどこでもいい

半数以上の学生がカードを持っておらず、加えて使用頻度の低いあるいは0の学生も多いことから、マーケットとしてはまだまだその分母は大きいと考えられます。
海外旅行のためだけでなく日常的に使用してもらえるようにするためには、ポイントやマイルなど付加価値をつけるといた工夫が必要になりそうです。

また、クレジットカードのブランドにこだわりを持つ学生は少なかったので、知名度以外の部分で差別化できるとよさそうですね。

Students labでは、若者や大学生の動向を把握したい社会人向けに、学生動向のマーケティング調査を行っています。
興味ある方は今後の記事をぜひチェックしてみてください!

(実測日:2015年03月10日~3月11日 回答者数:490人 /Students lab編集部調べ)