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ビアガーデンでお酒を楽しめる季節。「下戸な社会人に引く」大学生はわずか7%

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8月に入り、夏真っ盛り。
ビールが好きな方には、ビアガーデンが楽しめる季節になりました。

学生は、社会人とお酒のつきあいについてどう思っているのでしょうか?
お酒の飲めない「下戸」の人に焦点を当てながら、今回Students lab編集部では、社会人のお酒に関するイメージ調査を行いました。

「下戸でも良い」と思う学生は93%

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お酒が飲めない社会人について、「引く」と感じる学生はわずか7%でした。
学生からしてみると、「下戸でも全く気にならない」という人は半数以上も。
社会人になるとお酒を交えたお付き合いは増えそうですが、飲めないことは体質でもありますし、それに対して否定的な人はほとんどいませんでした。

組織に同化するよりも、個人の尊重が強い社会の風潮がこんなところにも現れているのでしょうか。

一方で「下戸だと損する」と思う学生は60%

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下戸であること自体は体質ですし、「引く」と回答する学生は皆無だったのに対して、「損をする」と感じている学生が多いこともわかりました。
「損することは全くないと思う」と回答する学生も2割いましたが、半数以上の学生が「お酒が飲めないと何かしら損をするのではないか」と感じているようです。

なぜそのように感じているのか、具体的な理由を聞いてみました。

学生が思う、お酒が飲めないと損をしそうな理由

「飲みニケーション」というお酒を飲みながらコミュニケーションをとる方法が、社会人ではよく用いられていそう、という回答が多数を占めました。

お酒の場で得られる情報もある。
お酒を飲むのこともコミュニケーションの一部
俗にいうノミニケーションがあるし、接待などで酒を飲んだ方がよい状況がありそうだから
強ければコントロールして相手に合わせられるから
飲めた方が楽しいと思うから。
上司との付き合い
営業などで酒好きの相手だと相手ができないから
酒を飲むことが大人として当たり前だという風潮を感じるから。
日本の風習
飲める後輩のほうが可愛がられやすいとおもうから
酒を飲みながらでしかコミュニケーションを取れない人がまだまだいるから。

お酒が入ると言いたいことが言いやすくなる人がいたり、上司の年代が飲み会の多い世代であったことは事実です。
飲み会はコミュニケーションの1つとして今の時代も機能しているのでしょう。

「お酒を飲んで楽しむ」ということよりも、上司との付き合いや接待など、年齢層に合わせて「お酒を飲む必要がありそう」と考えている学生が多かったです。

社会人がお酒を飲んでこうなったら引く

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コミュニケーション方法の1つではあると良いつつ、節度を持ったお酒の楽しみ方をしたいですよね。
社会人であればこそ、「こうあってほしい」という学生の思いを聞いてみました。

・嘔吐する
・ボディータッチが激しくなる
・説教する

など、個人的に迷惑をかける行為はもちろん、たとえば電車の中やホームなど公共の場で迷惑をかける行為は「思わず引いてしまう」と回答する学生が多かったです。

プライベートで時々はめをはずしたとしても、社会人になったのならば仕事上のお酒の場で失敗をしたり、公共の場で迷惑行為をすることは避けたいですよね。

お酒は飲んでも、飲まれるな

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最後に、お酒を飲んで失敗する社会人と、飲めない社会人ではどちらが損だと思うか聞いてみました。

・お酒を飲んで失敗する社会人…76%
・飲めない社会人…24%

お酒が飲めないと損をするな、と感じる場面がある一方で、お酒を飲んで失敗するくらいなら「飲めない方が良い」と感じている学生の方が圧倒的に多いのですね。
コミュニケーション方法の1つとして活用できれば良いですが、失敗しない程度にお酒をたしなむ能力も必要なのかもしれません。

お酒が飲めた方が得?

今回は、下戸の社会人に焦点を当てながら、社会人とお酒に関するイメージ調査を行いました。
アンケート結果は以下の通りです。

・「下戸の社会人でも引かない」という学生は97%
・一方で、「下戸の社会人だと損する」と思う学生は60%
・上司との付き合いや接待でお酒が飲めた方が良い、と思う学生が多数
・学生は、飲めない社会人よりも、お酒を飲んで失敗する社会人の方が損すると思っている

飲めないのは体質だから無理する必要はないし、失敗もしたくないと思いつつ、飲めた方が良いなと思う場面もあると思っているようです。
新しい上司との付き合い方や接待のかたちが生まれれば、もしかしたらお酒がビジネスに介在しない時代も来るかもしれません。
いずれにしろ、社会人になってお酒を楽しむときは個人だけではなく公共の場でも迷惑をかけないよう節度を持って楽しめるのが理想ですね。

Students lab編集部では、若者や大学生の動向を把握したい社会人向けに、学生動向のマーケティング調査を行っています。
学生動向調査を活用されたい企業の方は、今後の記事もぜひ参考にしてみて下さい。

(実測日:2015年08月01日~08月02日 回答者数:301人 /Students lab編集部調べ)
(Photo by:Krušovice dark lager @ Meilenstein by Bernt Rostad